柔道整復師を志した時、この職業は将来的に大丈夫なのだろうか?と考えたことはありませんか?
漠然とそう思った方もいれば、ニュースなどで見聞きした情報からそのように考えた方もいるでしょう。
結論からお伝えすると「将来性はある」といえます。その根拠はいくつかあります。
例えば現在は高齢化社会が進んでいます。
そのような社会だからこそ、現場から柔道整復師を必要とする流れが大きくなってきており、従来のような接骨院や整形外科からの需要だけでなく、柔道整復師としての活躍の場が広がっているといえます。
また男性も女性も健康に対して意識の高い方が増えてきた結果
パーソナルトレーニングやヨガなどのスタジオからも体のスペシャリストである柔道整復師の知識や経験を求められたりしています。
それに加え、企業のスポーツチームや個人のスポーツ選手と個人契約をする柔道整復師もいますので
相手のニーズに応えられるだけの知識や技術があれば、まだまだこの業界も安定性や将来性は見込めるでしょう。
何より、AIが加速する中で人にしか与えれないものが沢山あります。
それが思いやりであったり感謝の気持ちであったり、働く中で心と心が通い合うのはやはり人と人が交わる時そこに感動が生まれます。
柔道整復師のやりがいはそこにあるのではないでしょうか?
本当にやりがいのある職業です!
これから、柔道整復師や鍼灸師を目指す方の参考になれれば幸いです!